○茨城大学工学部教務委員会内規
(平成28年2月17日内規第31号)
改正
平成28年2月17日規則第54号
平成30年3月20日内規第3号
令和6年5月23日規則第1号
(趣旨)
第1条
この内規は、茨城大学工学部教授会細則(平成28年細則第11号)第8条第2項の規定に基づき、茨城大学工学部教務委員会(以下「委員会」という。)の組織及び運営等に関し必要な事項を定める。
(審議事項)
第2条
委員会は、次に掲げる事項を審議する。
(1)
教育課程及び授業日数に関する事項
(2)
授業計画及び試験に関する事項
(3)
卒業の判定に関する事項
(4)
転学科、転学部及び編入学に関する事項
(5)
科目等履修生、研究生及び委託生に関する事項
(6)
外国人学生の受入れに関する事項
(7)
教育実習に関する事項
(8)
その他教務に関する重要事項
(組織)
第3条
委員会は、次に掲げる者をもって組織する。
(1)
各学科担当教員から推薦された教員 各1人
(2)
工学基礎科目を担当する教員から推薦された教員 各1人
(3)
前2号以外の者で学部長の推薦する教員 若干人
2
前項に掲げる委員は、学部長が任命する。
(任期)
第4条
前条第1項に掲げる委員の任期は、2年以内とし、再任を妨げない。
2
欠員により補充された委員の任期は、前任者の残任期間とする。
(委員長)
第5条
委員会に委員長を置き、委員の互選により定める。
2
委員長は、委員会を招集し、その議長となる。
3
委員長に事故があるときは、あらかじめ委員長の指名する委員が、その職務を代行する。
(会議)
第6条
議事は、委員の5分の3以上が出席した委員会において過半数で決し、可否同数のときは議長の決するところによる。
2
委員がやむを得ない理由により委員会に出席できないときは、代理者を出席させることができる。
3
代理者は、委員の職務を代行する。
(委員以外の者の出席)
第7条
委員会において必要と認めるときは、委員以外の者の出席を求めて、その意見を聴くことができる。
(学部教授会への報告)
第8条
委員会において審議及び決定した事項は、学部教授会に報告する。
(庶務)
第9条
委員会の庶務は、学部等支援部日立地区事務課において処理する。
附 則
1
この規則は、昭和45年4月6日から施行し、昭和45年4月1日から適用する。
2
茨城大学工学部教務委員会規則(昭和44年4月1日制定)は、昭和45年3月31日限り廃止する。
附 則
この規則は、昭和48年4月1日から施行する。
附 則
この規則は、昭和50年5月28日から施行する。
附 則
この規則は、昭和53年12月20日から施行する。
附 則
この規則は、昭和58年4月1日から施行する。
附 則
この規則は、平成元年4月1日から施行する。
附 則
この規則は、平成4年4月1日から施行する。
附 則
この規則は、平成9年4月1日から施行する。
附 則
この規則は、平成12年4月1日から施行する。
附 則
この規則は、平成17年4月20日から施行し、平成17年4月1日から適用する。
附 則(平成28年2月17日規則第54号)
この規則は、平成28年2月17日から施行し、平成27年4月1日から適用する。
附 則(平成30年3月20日内規第3号)
この内規は、平成30年4月1日から実施する。
附 則(令和6年5月23日規則第1号)
(施行期日)
1
この規則は、令和6年5月23日から施行し、令和6年4月1日から適用する。
(経過措置)
2
次に掲げる規則等は、経過措置を定めるものとする。
(1)
国立大学法人茨城大学における学生納付金その他の費用に関する規則に係る規則施行前の工学部夜間主コースに関する授業料等については、改正後の規則第2条の規定にかかわらず、当該コースに在学する者が当該コースに在学しなくなるまでの間存続するものとし、授業料等の額は、なお従前の例による。
(2)
茨城大学における教員免許状の種類等に関する規程は、次の経過措置を定める。
ア
令和6年3月31日に現に在学する学生の免許状の種類等(第2条)については、改正後の第2条別表第1にかかわらず、なお従前の例による。
イ
この規程施行の日以降において、転入学、再入学又は転専攻(以下「転入学等」という。)した学生の免許状の種類等(第2条)については、転入学等をした当該年次に在学する学生に準ずる。
(3)
茨城大学日立地区構内交通規制実施要項に係る改正後の別表は、令和6年度第1学年入学者から適用し、令和5年度以前の第1学年入学者並びに当該入学者と同学年に転入学、編入学及び再入学する者については、なお従前の例による。
(4)
茨城大学工学部校舎の使用及び管理運営要項に係る改正後の第21条第1項に規定する事項については、同項の規定にかかわらず、当該夜間主コースに在籍する者が当該コースに在学しなくなる日までの間において、なお従前の例とする。
(5)
茨城大学工学部教務委員会内規に係る改正後の第3条第1項第2号に規定する委員は、同号の規定にかかわらず、当該夜間主コースに在籍する者が当該コースに在学しなくなる日までの間において、当該夜間主コースから推薦された委員を構成員とすることができる。
(6)
茨城大学工学部早期卒業に関する要項に係る改正後の第4条別表1及び第6条別表2に規定する事項は、同条の規定にかかわらず、当該機械システム工学科夜間主コースに在籍する者が当該コースに在学しなくなる日までの間において、なお従前の例とする。
(規則等の廃止)
3
次に掲げる規則等は、廃止する。
(1)
国立大学法人茨城大学における評議員・副学部長の名称付与に関する要項(平成22年学長裁定第6号)
(2)
茨城大学ホームカミングデー実施委員会の設置について(平成29年学長決定)
(3)
茨城大学人文社会科学部及び大学院人文社会科学研究科点検・評価委員会内規(平成27年内規第21号)
(4)
茨城大学人文社会科学部学生委員会内規(平成27年内規第27号)
(5)
茨城大学人文社会科学部市民共創教育研究センター協議会内規(平成27年内規第31号)
(6)
茨城大学工学部教員評価委員会内規(平成28年内規第45号)
(7)
茨城大学工学部中期計画策定・点検評価委員会内規(平成28年内規第41号)
(8)
茨城大学工学部教育制度改革委員会内規(平成28年内規第42号)
(9)
茨城大学新教育組織(学士課程)設置準備室規程(令和4年要項第51号)