○世界で活躍できる研究者戦略育成事業「大学×国研×企業連携によるトップランナー育成プログラム」のTRiSTARフェローが所属する部局への支援金に関する要項
(令和4年8月22日要項第26号)
(趣旨)
第1条
この要項は、世界で活躍できる研究者戦略育成事業「大学×国研×企業連携によるトップランナー育成プログラム」(以下「育成事業」という。)のTRiSTARフェロー(当該育成事業に係る育成対象者をいう。)に選定された教員及び研究員(以下「フェロー」という。) が所属する部局への支援金(以下「支援金」という。)に関し必要な事項を定める。
(目的)
第2条
支援金は、部局の資源的負担の軽減を図り、もって本学の研究をより促進することを目的とする。
(定義)
第3条
この要項において部局とは、各学部、各研究科、図書館、全学教育機構、研究・産学官連携機構、情報戦略機構、アドミッションセンター、各全学共同利用施設及び各特別プロジェクトによる教育研究等組織をいう。
(対象)
第4条
支援金の対象は、フェローが所属する部局とする。
(支援金額)
第5条
支援金の額は、1名あたり最大50万円とする。
ただし、予算の範囲内において調整することがある。
(使途)
第6条
支援金の使途は、第2条の目的の範囲内で部局において決定することができるものとする。
[
第2条
]
(決定)
第7条
部局長は、支援金の配分を希望する場合は、学長に申請するものとする。
2
学長は、前項の申請に基づき、支援金の配分を決定する。
(事務)
第8条
支援金に関する事務は、研究・社会連携部研究推進課において処理する。
(雑則)
第9条
この要項に定めるもののほか、支援金に関し必要な事項は、学長が別に定める。
附 則
1
この要項は、令和4年8月22日から実施する。
2
この要項は、育成事業が終了した日に、その効力を失う。