茨城大学大学院農学研究科規程

○茨城大学大学院農学研究科規程

(平成27年3月31日規程第116号)

改正





	平成22年1月20日制定第6号	平成22年4月1日制定第49号	平成23年6月22日規則第50号
	平成23年7月20日規則第54号	平成23年9月21日規則第64号	平成24年3月21日規則第20号
	平成24年3月21日規則第21号	平成24年5月16日規則第44号	平成25年3月13日規則第16号
	平成26年3月19日規則第25号	平成27年3月26日規則第31号	平成27年3月31日規則第55号
	平成29年3月9日規程第25号	平成30年5月17日規程第45号	平成31年2月20日規程第9号
	令和元年9月30日規則第11号	令和2年12月16日規程第41号	令和3年3月31日規程第66号
	令和3年5月27日規則第11号	令和3年9月2日規程第58号	令和4年3月30日規程第25号
	令和4年6月28日規程第33号	令和5年3月16日規程第11号	令和6年3月14日規程第86号

第1条　この規程は、国立大学法人茨城大学組織規則(平成16年規則第1号)第20条第6項並びに茨城大学大学院学則(昭和43年5月1日制定)第4条第2項及び第14条第3項の規定に基づき、茨城大学大学院農学研究科(以下「研究科」という。)に関し必要な事項を定める。

[国立大学法人茨城大学組織規則第20条第4項] [茨城大学大学院学則第4条第2項] [茨城大学大学院学則第14条第3項]

第2条　研究科は、地域・国際社会で自立的に問題解決ができる力を持った農学系高度専門人材の育成を理念として掲げ、国内外の農業を俯瞰し、地球規模の環境変動に適応した持続的食料生産に係る高度な専門知識と技術を醸成するとともに、異文化、異分野の動向を的確に判断し、深い洞察力をもって、農業と環境に関する課題を発見･解決できる力を涵養する教育研究を行うことを目的とする。

第3条　研究科の専攻に次のコースを置く。

農学専攻
	アジア展開農学コース
	実践農食科学コース
	応用植物科学コース
	地域共生コース

第4条　学生の履修を指導するために指導教員を置く。

(単位の計算方法)

第4条の2　大学院学則第15条の2の規定に基づき、研究科が開設する授業科目の1単位当たりの授業時間は、次の各号に掲げる授業方法に応じて、当該各号の時間によるものとする。

(1)　講義及び演習　15時間

(2)　実験、実習及び実技　30時間

2　前項の規定にかかわらず、必要があると認める場合には、研究科が開設する個別の授業科目について、大学院学則第15条の2の規定により準用する茨城大学学則第32条第1項に規定する時間の範囲内で、1単位当たりの授業時間を別に定めることができる。

(授業科目、単位数及び履修方法)

第5条　研究科共通科目及び専攻科目の授業科目及び単位数は、別表第1のとおりとする。

2　履修方法は、別表第1備考欄の定めるところによるものとする。

(履修科目の登録)

第6条　学生は、履修しようとする授業科目を毎学期の始めに、研究科長に届け出なければならない。

第7条　削除

(教育方法の特例)

第8条　教育上特別の必要があると認めるときは、夜間その他特定の時間又は時期に授業又は研究指導を行うことができる。

(試験及び単位の認定)

第9条　授業科目の単位の認定は、試験、その他の方法により行う。

2　病気等やむを得ない事情で期末試験を受験できなかった者に対しては、願い出により追試験を認めることができる。

(他の研究科又は他の大学院の授業科目の履修等)

第10条　学生は、指導教員が必要と認めるときは、他の研究科の授業科目を当該研究科長の許可を得て、履修することができる。

2　学生は、研究科長の許可を得て、他の大学院の授業科目を当該大学院の許可を得て履修することができる。この場合において、研究科長は、あらかじめ当該大学院との間において必要な事項について、協議しなければならない。

3　前2項の規定により修得した単位は、15単位を限度に専攻の修了要件となる単位に認めることができる。

(他の大学院又は研究所等における研究指導)

第11条　学生は、研究科長の許可を得て、他の大学院又は研究所等において必要な研究指導を受けることができる。ただし、当該研究指導を受ける期間は、1年を超えないものとする。

2　前項の場合において、研究科長は、あらかじめ当該大学院又は研究所等との間において必要な事項について、協議しなければならない。

(入学前の既修得単位の認定)

第12条　研究科長が教育上有益と認めるときは、学生が研究科に入学する前に研究科又は他の大学院において修得した単位を、研究科入学後の研究科における授業科目の履修により修得したものとみなすことができる。

2　前項の規定により修得したものとみなすことのできる単位は、転入学及び再入学の場合を除き、研究科において修得した単位以外のものについては、15単位を超えないものとする。

3　前2項に規定するもののほか、入学前の既修得単位等の認定に関する手続等は別に定める。

(長期履修学生)

第13条　学生が、職業を有している等の事情により、標準修業年限を超えて一定の期間にわたり計画的に教育課程を履修し課程を修了することを希望する旨を申し出たときは、茨城大学大学院長期履修学生規程の定めるところにより、長期履修学生として許可することがある。

[茨城大学大学院長期履修学生規程]

2　前項に定めるもののほか、長期履修学生に関し必要な事項は、別に定める。

第14条　授業科目の試験又は研究報告書等の成績評価は、100点をもって満点とし、A+(90点以上)、A(80点以上90点未満)、B(70点以上80点未満)、C(60点以上70点未満)及びD(60点未満)の評語で表し、A+、A、B及びCを合格とする。

(学位論文の提出及び審査)

第15条　学位論文は、指定された期間までに主指導教員の承諾を得て、研究科長に提出しなければならない。

2　学位論文の審査については、茨城大学学位規則の定めるところによる。

[茨城大学学位規則]

第16条　最終試験については、茨城大学学位規則の定めるところによる。

[茨城大学学位規則]

(修了の要件)

第17条　修了の要件は、研究科に2年以上在学し、研究科所定の科目について30単位以上修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、学位論文の審査及び最終試験に合格することとする。ただし、在学期間に関しては、優れた業績を上げた者については、研究科に1年以上在学すれば足りるものとする。

第18条　この規程に定めるもののほか、必要な事項については、研究科委員会が定める。

この規則は、昭和45年4月1日から施行する。

この規則は、昭和48年5月10日から施行し、昭和48年4月1日から適用する。

この規則は、昭和49年7月6日から施行し、昭和49年4月1日から適用する。

この規則は、昭和50年4月1日から施行する。

この規則は、昭和51年4月1日から施行する。

この規則は、昭和53年4月1日から施行する。

この規則は、昭和59年4月1日から施行する。

この規則は、昭和62年9月29日から施行し、昭和62年4月1日から適用する。

1　この規則は、平成3年4月1日から施行する。

2　この規則施行の日以降においても、従前の規定による農学専攻、畜産学専攻、農芸化学専攻及び農業工学専攻は、当該専攻学生が在学しなくなる日までの間存続するものとし、当該専攻学生の教育課程、修了及び修士号等については、従前の例による。

この規則は、平成9年4月1日から施行する。

1　この規則は、平成14年4月1日から施行する。

2　改正後の規則は、平成14年度第1学年入学者から適用し、平成13年度以前に入学した学生については、なお従前の例による。

1　この規則は、平成16年4月1日から施行する。

2　改正後の規則は、平成16年度第1学年入学者から適用し、平成15年度以前に入学した学生については、なお、従前の例による。

1　この規則は、平成18年4月1日から施行する。

2　改正後の規則は、平成18年度第1学年入学者から適用し、平成17年度以前の入学者(転入学、編入学及び再入学を含む。)については、なお従前の例による。

この規則は、平成18年4月1日から施行する。

この規則は、平成19年4月1日から施行する。

この規則は、平成19年5月23日から施行し、平成19年4月1日から適用する。

この規則は、平成20年4月1日から施行する。

1　この規則は、平成20年10月1日から施行する。

2　改正後の規則は、平成20年度第1学年入学者から適用し、平成19年度以前の入学者(転入学、編入学及び再入学を含む。)については、なお従前の例による。

1　この規則は、平成21年4月1日から施行する。

2　改正後の規則は、平成21年度第1学年入学者から適用し、平成20年度以前の入学者(転入学、編入学及び再入学を含む。)については、なお従前の例による。

附　則(平成22年1月20日制定第6号)

1　この規則は、平成22年1月20日から施行し、平成21年4月1日から適用する。

2　改正後の規則は、平成21年度第1学年入学者から適用し、平成20年度以前の入学者については、なお従前の例による。

附　則(平成22年4月1日制定第49号)

1　この規則は、平成22年4月1日から施行する。

2　改正後の規則は、平成22年度第1学年入学者から適用し、平成21年度以前の入学者については、なお従前の例による。

附　則(平成23年6月22日規則第50号)

この規則は、平成23年6月22日から施行し、平成23年4月1日から適用する。

附　則(平成23年7月20日規則第54号)

この規則は、平成23年7月20日から施行し、平成23年4月1日から適用する。

附　則(平成23年9月21日規則第64号)

1　この規則は、平成23年10月1日から施行する。

2　改正後の規則は、平成23年10月入学者から適用し、平成23年4月以前に入学した学生については、なお従前の例による。

附　則(平成24年3月21日規則第20号)

1　この規則は、平成24年3月21日から施行し、平成23年10月1日から適用する。

2　改正後の規則は、平成23年10月入学者から適用し、平成23年4月以前に入学した学生については、なお従前の例による。

附　則(平成24年3月21日規則第21号)

1　この規則は、平成24年4月1日から施行する。

2　改正後の規則は、平成24年4月入学者から適用し、平成23年10月以前に入学した学生については、なお従前の例による。

附　則(平成24年5月16日規則第44号)

この規則は、平成24年5月16日から施行し、平成24年4月1日から適用する。

附　則(平成25年3月13日規則第16号)

1　この規則は、平成25年4月1日から施行する。

2　改正後の規則は、平成25年度第1学年入学者から適用し、平成24年度以前の入学者及び当該入学者と同学年に転入学及び再入学する者については、なお従前の例による。

附　則(平成26年3月19日規則第25号)

1　この規則は、平成26年4月1日から施行する。

2　改正後の規則は、平成26年度第1学年入学者から適用し、平成25年度以前の入学者並びに当該入学者と同学年に転入学及び再入学する者については、なお従前の例による。

附　則(平成27年3月26日規則第31号)

この規則は、国立大学法人茨城大学における学校教育法及び国立大学法人法等の一部改正に伴う学内規則等の整備に関する規則(平成27年規則第31号)の施行の日(平成27年4月1日)から施行する。

[国立大学法人茨城大学における学校教育法及び国立大学法人法等の一部改正に伴う学内規則等の整備に関する規則(平成27年規則第31号)]

附　則(平成27年3月31日規則第55号)

この規程は、国立大学法人茨城大学における規則等の体系化及び名称変更に伴う学内規則等の整備に関する規則(平成27年規則第55号)の施行の日(平成27年4月1日)から施行する。

[国立大学法人茨城大学における規則等の体系化及び名称変更に伴う学内規則等の整備に関する規則(平成27年規則第55号)]

附　則(平成29年3月9日規程第25号)

1　この規程は、平成29年4月1日から施行する。

2　改正後の規程は、平成29年度第1学年入学者から適用し、平成28年度以前の入学者並びに当該入学者と同学年に転入学及び再入学する者については、なお従前の例による。

附　則(平成30年5月17日規程第45号)

1　この規程は、平成30年5月17日から施行する。

2　改正後の規程は、平成29年度第1学年入学者から適用し、平成28年度以前の入学者並びに当該入学者と同学年に転入学、編入学及び再入学する者については、なお従前の例による。

附　則(平成31年2月20日規程第9号)

1　この規程は、平成31年4月1日から施行する。

2　改正後の規程は、令和元年度第1学年入学者から適用し、平成30年度以前の入学者並びに当該入学者と同学年に転入学、編入学及び再入学する者については、なお従前の例による。ただし、平成29年度第1学年入学者及び平成30年度第1学年入学者を対象とする教育プログラムについては、改正後の第7条を適用する。

附　則(令和元年9月30日規則第11号)

この規則は、令和元年9月30日から施行する。

附　則(令和2年12月16日規程第41号)

1　この規程は、令和2年12月16日から施行し、令和2年4月1日から適用する。

2　改正後の規程は、令和2年度第1学年入学者から適用し、令和元年度以前の入学者並びに当該入学者と同学年に転入学及び再入学する者については、なお従前の例による。

附　則(令和3年3月31日規程第66号)

1　この規程は、令和3年4月1日から施行する。

2　改正後の規程は、令和3年度第1学年入学者から適用し、令和2年度以前の入学者並びに当該入学者と同学年に転入学及び再入学する者については、なお従前の例による。

附　則(令和3年5月27日規則第11号)

この規則は、令和3年5月27日から施行する。

附　則(令和3年9月2日規程第58号)

1　この規程は、令和3年9月2日から施行し、令和3年4月1日から適用する。

2　改正後の規程は、令和3年度第1学年入学者から適用し、令和2年度以前の入学者並びに当該入学者と同学年に転入学及び再入学する者については、なお従前の例による。

附　則(令和4年3月30日規程第25号)

1　この規程は、令和4年4月1日から施行し、改正後の別表第1中応用植物科学コース専門科目の規定は、令和3年4月1日から適用する。

2　改正後の規程は、令和4年度第1学年入学者から適用し、令和3年度以前の入学者並びに当該入学者と同学年に転入学及び再入学する者については、なお従前の例による。ただし、改正後の別表第1中応用植物科学コース専門科目の規定は、令和3年度第1学年入学者並びに当該入学者と同学年に転入学及び再入学する者から適用する。

附　則(令和4年6月28日規程第33号)

1　この規程は、令和4年6月28日から施行し、令和4年4月1日から適用する。

2　改正後の規程は、令和4年度第1学年入学者から適用し、令和3年度以前の第1学年入学者並びに当該入学者と同学年に転入学及び再入学する者については、なお従前の例による。

附　則(令和5年3月16日規程第11号)

1　この規程は、令和5年4月1日から施行する。

2　改正後の規程は、令和5年度第1学年入学者から適用し、令和4年度以前の入学者並びに当該入学者と同学年に転入学及び再入学する者については、なお従前の例による。

附　則(令和6年3月14日規程第86号)

1　この規程は、令和6年4月1日から施行する。

2　改正後の別表の規定は、令和6年度第1学年入学者から適用し、令和5年度以前の入学者並びに当該入学者と同学年に転入学及び再入学する者については、なお従前の例による。

別表第1(第5条関係)

研究科共通科目

授業科目	単位数
アジア農業論	1
科学リテラシー	1
英語表現技法	1

　　

　専攻展開科目

授業科目	単位数
統計学	1
キャパシティ・ディベロップメント論	1
熱帯農業フィールド実習	1
地域サステイナビリティ演習	1
国内フィールド実習	1
インターンシップ	1
熱帯農学特論	1
統計数理学特論	1
統計解析学特論	1

　　

　コース共通専攻科目

授業科目	単位数
プレゼンテーション演習	1
特別演習	3
専攻研究	10

　　

　アジア展開農学コース専門科目

授業科目	単位数
Advanced Crop Science	1
Advanced Horticultural Science	1
Advanced Plant Breeding	1
Advanced Bioregulation Chemistry	1
Advanced Plant Protection	1
Advanced Lecture on Agronomy I	1
Advanced Lecture on Agronomy II	2
Advanced Animal Breeding	1
Advanced Animal Nutrition	1
Advanced Animal Management	1
Advanced Animal Hygiene	1
Advanced Animal Cell Engineering	1
Advanced Animal Physiology	1
Advanced Lecture on Animal Science I	1
Advanced Lecture on Animal Science II	2
Advanced Plant Biochemistry	1
Advanced Microbiology	1
Advanced Chemical Ecology	1
Advanced Microbial Ecology	1
Advanced Natural Product Chemistry	1
Advanced Lecture on Plant and Microbial Sciences I	1
Advanced Lecture on Plant and Microbial Sciences II	2
Advanced Food Biochemistry	1
Advanced Food Processing	1
Advanced Food Functionality	1
Advanced Biochemistry	1
Advanced Food Safety	1
Advanced Lecture on Food and Life Sciences I	1
Advanced Lecture on Food and Life Sciences II	2
Advanced Soil Physics	1
Applied Hydrology	1
Advanced Biosystems Engineering	1
Advanced Water Quality Purification	1
Advanced Lecture on Agricultural Engineering I	1
Advanced Lecture on Agricultural Engineering II	2
Applied Economics	1
Advanced Agricultural Policy	1
Advanced Rural Development	1
Advanced Geo-informatics	1
Advanced Lecture on Rural Economics I	1
Advanced Lecture on Rural Economics II	2

　　

　実践農食科学コース専門科目

授業科目	単位数
動物育種学特論	1
動物生化学特論	1
動物衛生学特論	1
放牧生態学特論	1
動物福祉管理学特論	1
動物細胞工学特論	1
動物生体機構学特論	1
動物科学演習	1
食品微生物利用学特論	1
遺伝子制御学特論	1
応用微生物学特論	1
地圏生態化学特論	1
微生物生態学特論	1
土壌環境科学特論	1
※醸造微生物学特論	1
生物化学特論	1
植物分子遺伝学特論	1
化学生態学特論	1
天然物化学特論	1
生物制御化学特論	1
食品分子機能学特論	1
畜産物科学特論	1
食品生化学特論	1
※食品機能工学特論	1
※食品免疫学特論	1
食品保蔵学特論	1
食品安全分析学特論	1
食品衛生学特論	1

　　

　応用植物科学コース専門科目

授業科目	単位数
植物病害防除学特論	1
農薬学特論	1
応用昆虫学特論	1
植物感染機構学特論	1
栽培学特論	1
作物学特論	1
園芸学特論	1
青果物利用学特論	1
農業生産技術学特論	1
作物栄養学特論	1
植物育種学特論	1
※植物多様性保全学特論	1
※資源植物学特論	1
※植物化学適応学特論	1
※花き園芸資源学特論	1

　　

　地域共生コース専門科目

授業科目	単位数
農業水利学特論	1
水理学特論	1
土壌物理学特論	1
農地環境工学特論	1
環境経済学特論	1
農業史・環境史特論	1
農政学特論	1
農産物流通特論	1
生物生産機械学特論	1
空間情報学特論	1
食料情報学特論	1
農作業学特論	1
景観整備学特論	1

備考(履修方法)　

1　アジア展開農学コースの学生は、研究科共通科目のアジア農業論、科学リテラシー及び英語表現技法の計3単位並びにコース共通専攻科目のプレゼンテーション演習1単位、特別演習3単位及び専攻研究10単位を必修とし、大学院共通科目から2単位以上、アジア展開農学コース専門科目のうち、自らの専門分野から4単位以上及び当該コース専門科目のうち、自らの専門分野以外の分野又は専攻展開科目から5単位以上の合計30単位以上を履修すること。

2　実践農食科学コース、応用植物科学コース及び地域共生コースの学生は、研究科共通科目のアジア農業論、科学リテラシー及び英語表現技法の計3単位並びにコース共通専攻科目のプレゼンテーション演習1単位、特別演習3単位及び専攻研究10単位を必修とし、大学院共通科目から2単位以上、自コース専門科目から7単位以上(自らの専門分野から4単位以上及び自らの専門分野以外の分野から3単位以上を履修すること。)及び他コース専門科目又は専攻展開科目から2単位以上の合計30単位以上を履修すること。

3　※印は、連携大学院方式による授業科目である。